日本最南端で、誰もが行ける場所はどこだか知っていますか?
沖縄県の波照間島(はてるまじま)というところです。
どんな場所なのか?今回は波照間島旅行のあれこれをご紹介します!
Contents
行き方
飛行機で石垣島まで向かいます。沖縄本島をはじめ沖縄の島々を見ることができました。
「気温は23℃、初夏の陽気です」
石垣空港から離島ターミナルまではバスで約30分。サトウキビ畑が路側脇に続く道路をひたすら南下します。
石垣島自体もかなり好きなスポットなので興味があったら以下のページへ!
船は船体前方に座ると波の影響で激しく揺れました(船酔いはしてません)。
波照間島に着くと、現地の民宿の方が迎えに来ておりました。
波照間島では送迎が当たり前とのこと。
波照間島一周・オススメスポット
1日中滞在できたため、今回は滞在中の民宿にある電動アシスト自転車をお借りして、波照間島を1周しました。
①ニシ浜
1分?という断定できない案内板が面白いです(笑)
晴れの日に見る風景は特にため息が出るほどです。。。
夕方行くよりも昼間行ったほうがビーチの良さを楽しめると思います。
②営業時間が短い食堂
今回の滞在で昼間居れるのはこの日のみだったため、2件寄る事にしました。
シークワーサーミントスカッシュ(左)、なんこつソーキそば(右)を頂きました。
民宿近くのカフェで島豆腐のガトーショコラと黒糖投入ラテを頂きました。
島豆腐のガトーショコラは卵・乳製品・砂糖を使わず豆腐だけで作ったデザートです。
③サンゴの浜
三味線を練習されている若者がいらっしゃいました。
④底名溜池展望台
星の観察に適した高台だそうです。実際上がってみると周辺を遮るものはほとんどなく、星空が眺められそうですが夜間ここにたどり着くまで街灯が無いため注意が必要です。
⑤波照間島灯台
波照間島は地図上では平たい島に見えますが、実は50〜60mの高さがあるのです。
そんな一番高い場所にあり、夜の周辺海域を照らしています。
⑥可倒式風力発電施設

波照間島全体の電力は、島内の火力発電所で賄われていますが、風力発電所もありました!
沖縄は台風の通過が多い場所で、八重山諸島の風力発電設備は強風の被害が耐えません。
そこでこちらの風力発電設備は風が強くなることが予測された場合、倒れる仕組みになるため風を避けるといった発想で生まれました。
波照間島の居酒屋を巡る

台湾とほぼ同じ緯度に位置する沖縄の波照間島は、1月でも昼間の気温が20℃以上あるためレンタサイクルで観光しているとほど良く汗をかいてしまいます。
そうなると楽しみなのはお酒。
居酒屋・みまる
「みまる」さんは波照間島に3件しか存在しない居酒屋の1つ。
まずは、沖縄のビール「オリオン」をぐいっといきます!
続いて泡盛の飲み比べ。
↑向かって(左)が波照間島の泡盛「泡波」
(中央)が石垣島の「請福」
(右)が同じく石垣島のさっぱりしてて飲みやすい「八重泉」
いずれも個性的な泡盛を楽しむことができました。
さらに今回私がハマったのが
波照間島のヤギを使った刺身なのですが、一度沖縄本土の保健所を経由して管理されたものを波照間に戻して出しているため安心です。
そして酢醤油につけて頂くと・・・なんと美味しい事か!
聞くところによると、こちらのやぎの刺身はみまるさんだけでしか提供されないという非常に貴重なもの!
あまりにも美味しいので、2夜連続で食べに行きました。
ぶどぅまれー
テラス席も用意されていてかなり賑やかでした!ここに集まる人たちは温かくて、まさに憩いの場所です。
こちらはおでんの盛り合わせがオススメです!
中まで柔らかい具材で食べ応え十分!
とにかくこちらも泡盛との相性抜群なんですね!!
お昼はそばがメインとなるこのお店。
波照間島を訪れたらぜひ寄って頂きたいと思います!