旅行・街歩き

夢のホテル暮らし メリットとデメリット 実際どうなの?

帝国ホテルの30泊36万円プランを皮切りに大手ホテルチェーンが割安な長期滞在プランを発表しています。コロナ禍でテレワーク需要が高まったことによるものですが果たして定着するのでしょうか?

ホテル暮らしのメリット

・好きな場所が選べる
気になった場所があったらしばらく滞在して、飽きたら他の場所へ移る…賃貸契約のような いくつもの書類に目を通し署名・捺印するといった面倒な手続きも必要ありません。

・宿泊料に光熱費が含まれる
基本的に宿泊料だけで滞在できるので、電気・水道といったものもコミコミ。しかもWi-Fiも無料で使い放題です。

 

・アメニティも自由に使える
お部屋についているシャンプーやティーバッグも利用できます。

・掃除もしてくれる
長期滞在となれば1週間に1回の掃除(ベッドメーキング)をしてくれますし、タオルも新品に取り替えられるため快適に過ごせます。

結果として少ない荷物で過ごすことができます。

ホテル暮らしのデメリット

・騒音が気になる

部屋同士の壁が薄く作られているホテルでは隣の部屋から騒音が聞こえてしまいます。午前から午後にかけては清掃作業が入るため物音が大きくなり気になってしまいます。

・照明が暗め

本来ホテルは宿泊するためのものですので、就寝しやすいように照明の光量を落としているところが多いです。昼間の作業に向いていない

・自炊できない

ミニキッチンのある部屋ならともかく、ホテル滞在は台所がありません。食事は外食がメインとなるため、栄養の偏りに注意しなければいけません。

・モノをたくさん置けない

カバンやキャリーバッグを持ちこむことが多いホテルにおいて、いくつもの段ボールを持ち込んだり保管しておくことは難しいでしょう。

まとめ

様々なメリット・デメリットを理解してもホテルに住むという選択肢はアリなのではないでしょうか。仕事の業態に応じて今後ホテルを定宿とする人が増えていくと思われます。