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キングコング西野亮廣 吉本退社の理由と経緯まとめ 毎週キングコングでの梶原とのやりとり

人気お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが1月30日付で吉本興業を退社しました。

所属事務所はホームページで「当社所属キングコング西野亮廣について、双方合意の上、1月30日付をもってマネジメント契約を終了しましたので、ご報告します」と明らかにした。

契約終了の理由について、吉本の担当者は「詳細についてはお答えしておりません」としています。

西野の活躍・事務所との関係

ご存知の方も多いように、西野さんは人気TV番組「はねるのトびら」のゴールデンタイム進出により20代半ばにして売れっ子に。その後は絵本作家を軸として、クラウドファンディングを活用しての新たなファンの獲得、会員数8万人超を誇るオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の運営など多方面に活躍。

2020年12月には自身が描き上げた大ヒット絵本の映画化「えんとつ町のプペル」が公開されています。

そんな西野さんがなぜ吉本を退社したのでしょうか?

西野が吉本を退社した理由や経緯

西野さんは1月24日に配信されたYouTubeチャンネル「毎週キングコング」の中で、テレビ出演については「俺は基本的にオファーは、ほぼ受けへん。基本的に来ないんだけど、映画の宣伝をさせていただけるものならと条件を付けさせてもらっている」と「えんとつ町のプペル」のプロモーションに役立つ場合に限って出演する事を明かしていました。

テレビで露出する仕事について「基本的にマネジャーで止まっている。ただ『どっちでしょう?』という感じのは、聞いてくれるけど」「ただ『ゴットタン』だけは、問答無用で入ってくるけどね」と、テレビ東京の人気バラエティ番組については例外としています。

退社の可能性が公になったのは1月27日のツイートでした。

「退社の可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。
くれぐれも「トラブルが原因」とかじゃないっす!」

このツイートでは「可能性」とありましたが、これを見た人の多くは「退社待ったなし」と思ったことは想像に難くありませんでした。

西野さんは2019年当時「吉本が大好きなので何かしたい」と言い、それを具現化したサービスのひとつとして「SILKHAT」というクラウドファンディングサービスを提案しました。

SILKHATは当時闇営業問題が巻き起こっていた時、タレント(芸人)とファン(客)が直接繋がれるように吉本興業に承諾を得る形で立ち上げ。ファンからの支援金の一部を吉本興業がもらい、残りを報酬としてタレントに入るようにしたのです。ネット上で直営業を実現させたともいわれています。

そんな西野さんですが、一部スポーツ紙の記事によると「えんとつ町のプペル」の宣伝方針をめぐるマネジャーや会社へ不満を募らせていて、「これが芸能事務所の現状です。そりゃ、辞めるタレントが続出するよね」と苦言を呈していたとされています。

30日のツイートにて「いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です。なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と投稿した西野さん。

詳細は「明日(31日)のVoicyで喋ります」としています。

相方・カジサック(梶原雄太)は?

コンビの片方が退社するとなれば、相方の梶原雄太さん(カジサック)はどうなるのでしょうか?

梶原さんに関しては30日時点で表立ったコメントを出していませんが、退社発表は西野さんのみとなったため引き続き吉本に残留して活動すると考えられます。

現在2人がレギュラーで出演しているTV・ラジオ番組はゼロ。

コロナ禍前は漫才の舞台に立っていましたが現在定期的に2人が話す姿を見られる場としては前述のYouTubeチャンネル「毎週キングコング」のみとなっています。

梶原さんはYouTubeが絶好調で年間億単位の収入があるなどこちらも好調。

つまり2人揃って事務所にいなくても仕事や生活を贈ることは可能だということです。

毎週キングコングにて

梶原「Twitterのスピード感が早かったことについては?」

西野「実際はその一件ではない。揉めたということではないし、話し合ってお互いこのへんかなぁというところがある。僕の仕事のスパンが4年。吉本のマネージャーが半年から1年で変わる」

西野「映画が一番大きい。映画を制作する過程で3人マネージャーが変わっている。ひとつの仕事が長くなったらむずかしい」

西野「それがずっと続いていて今やっておかないと。次にプロジェクトが立ち上がったときにムカつくと思う」

西野「それは大人気ないと言われるかもしれないけどチームの士気が下がるから。ただマネージャーが悪いというよりは仕組みが変わらないから」

西野「現時点で決まっていることは西野亮廣個人のマネジメントができないということ。コンテンツに関しては引き続きするかもしれないししないかも」

梶原「オレどうしたらいいーーー?」

西野「これは絶対に今のままがいい

梶原「僕は吉本さんに残ってキングコングでも残って」

西野「現時点では今のままでいい」

梶原「西野と会社、どっちが大事?という話もある。もしそうなったとしてもそうなったとしてもお前が一番大事やで(笑)ワクワクする。現状別々事務所のコンビもあまりない。雨上がり決死隊さんくらいかな。そういう状況は面白いと思う」

梶原「キングコングで寄席をするときは自分らが動けばいいけど、なんばグランド花月でどうなるの?っていう話もしてないし」

西野「本音は、寄席のギャラはいらない。梶原雄太の隣にいる人でいい」

梶原「お金の話がいらないのであれば、吉本さんはいいのではないのか」

西野「(毎週キングコングは)オレがゲストでええねん。吉本に中抜きされるのがいやとか1mmもない。自分が仕事して吉本に10割持っていかれてもいい」

梶原「退所って、メチャクチャネガティブやねん」

西野「オレ記者に2〜30分喋った」

梶原「今回はネガティブな雰囲気とは思って欲しくないよね。西野は叩かれやすいからネガの方向にいくけど。吉本は圧力があるけどそういうのもないしね」

西野「絶対ない」

梶原「もし吉本が嘘ついたら俺は言うから、無いと思う

梶原と西野の宣材写真はどうなる?

梶原「宣材写真でプペルの人形持ってやりたい」

西野「なんか投げてこない?」

梶原「西野の全身パネルを用意して」

西野「つらいやん」

梶原「カジサックチャンネルで宣材写真を取る企画やりたい」

西野「いいですねー(その様子を)見に行きたい」

西野「毎週報告していこう。この1週間変わってると思う」

梶原「翌週梶原退所してるかもしれない」

西野「翌週(吉本)戻ってるかもしれない(笑)」

オリラジからの影響は?

吉本では昨年12月にもオリエンタルラジオ(中田敦彦さん・藤森慎吾さん)が揃って退社したことが話題になったばかりです。

中田さんは家族とともにシンガポールへ移住することが発表される一方、藤森さんはTBS系「王様のブランチ」をはじめとしたレギュラー番組は継続して出演されています。

一部の吉本芸人は「エージェント契約」方式で自ら会社を管理し自己裁量で仕事をする傾向にあります。

個人事務所を持っている吉本芸人

一部タレントは節税対策で法人を持つケースもあります。

明石家さんま オフィス事務所
田村淳(ロンドンブーツ) 株式会社LONDONBOOTS
加藤浩次(極楽とんぼ) 有限会社 加藤タクシー
千原ジュニア(千原兄弟) チューリップ
田中直樹(ココリコ) 靴のタナカ

今後も独自の方法で稼げるようになった所属タレントが独立する流れは止まらないことでしょう。