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高城剛「LIFE PACKING2020」 未来を生きるためのサバイブ本!

待望の新書が発売されましたので、早速感想を書きたいと思います。

ご存じ高城剛さんの最新刊「LIFE PACKING2020」がいよいよ発売となりましたので、早速kindleで読んでみました。

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2007年ごろからモノを持たない生活を行っていることで知られ、さらには家を持たずに世界中のホテルを点々とされていることで注目を集めている高城氏。

2020年、新型コロナウイルスの影響でさすがの高城氏も日本国内で生活されていますが本書はその前から制作されていることもあり、海外滞在中に手に入れたモノの多彩さに圧倒されます。

かつて“初代”LIFE PACKINGを読んだ私は、大きな衝撃を受けました。私を含めた日本人の多くは、モノがたくさんあれば幸せが満たされるという考え方を知らずに刷り込まれていたことを知りました。

3冊目となる今回は、手ぶらで旅行するための必要最小限のアイテムに加え、自身のメールマガジン「Future report」の読者向けへの販売している独自ブランドで制作されたカバンや衣類が紹介されています。

何が起こるかわからない
不安定なサバイバル時代を
生き抜くために。

前作「LIFE PACKING2.1」の中でも予告されていた最新刊。文章と写真が綺麗に分かれているため読みやすく「前作から残っているモノは何か?」「新しく掲載されたモノは何か?」を推察しながら読み進めていくのが楽しいです。4年の歳月は大きいなぁ、と。

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