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中国でTikTokは使えない?米中対立の落とし穴

米中対立の新たな火種となっている中国発の動画アプリ「TikTok」。世界中で人気が高まる一方、実は中国国内ではTikTokの名前はほとんど知られていません。

TikTokは世界38ヶ国に対応しており、世界で最も勢いのあるSNSのひとつとして知られていますが、実は中国国内ではこのTikTokの名前ほとんど知られていません。

この動画アプリを運営しているのはバイトダンス(bytedance)と言う中国の企業ですが、ところが中国国内でティックトックのことを聞いてみると「知らない」という声が多いとのこと。

中国ではドーインと呼ばれる

中国はいつもドーインを使っているそうです。2016年に中国で利用が始まったと多い翌年にはTikTokとして世界進出しました。

ドーインは中国国内でしか見ることができずTikTokは中国で見ることはできません。中国のインターネットを利用する際、中国当局による悪い情報などは当局がすぐに削除されることになります。

トランプ大統領 TikTok運営会社との取引禁止へ

中国のネット事情への懸念が高まる中アメリカのトランプ大統領は中国初の中国共産党によるアメリカ国民の個人情報の収集を可能にしていると批判バイトダンスとの取引を9月20日から禁止すると言う大統領令を発表したのです。

それに対しバイトダンスは反論する声明を発表しました。「中国製フリーユーザのデータを提供した事はない」とアメリカ政府に提訴する可能性を示しました。アメリカ政府はティックトックについて9月15日までにアメリカの企業による買収交渉がまとまれば容認する考えを示しています。