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禁酒1ヶ月間の変化と成功する秘訣

夜の楽しみといえば、お酒という方も多いのではないでしょうか?

私もお酒をこよなく愛していますが、このたび1ヶ月間の禁酒に挑戦しました!

今回は、禁酒期間を通じて得られたものを書いていきます。

禁酒のきっかけは?

(↓note記事をご覧ください)

私が禁酒生活を始める前日に起こった出来事を(記憶に残っている範囲で)語ります(note)

禁酒のメリット

深い睡眠ができる

そしてお酒を飲まないと眠れないと思っていたのでとにかく自宅に無かったらスーパーやコンビニに行ってビールを買っていました。

アルコールは緊張をほぐし眠気をもたらしますが、睡眠中の深い時間(レム睡眠)が短くなって質の高い眠りができなくなってしまうという逆効果を与えてしまいます。

禁酒生活を行って分かったことは寝つきが早くなり、たっぷり睡眠できるようになったことです。

お酒を飲まないと眠れないというのは完全な思い込みでした。

「飲んだら終わり」の一日から解放される

お酒を飲んでしまったら酔いがまわってあとは寝るだけ・・・だった一日が、お酒を飲まなくなって色々なことができるようになりました。

飲酒運転にもならないのでクルマに乗って買い物やジムに出かけたりすることもできるようになりました。

健康に気を遣うようになる

健康のためにお酒を絶ちたいという方もいらっしゃることでしょう。

個人的には禁酒10日目くらいで運動するようになったこともあり、身体がみるみる健康体になっていきました。やはりお酒を飲んだ翌朝は頭が重かった日もありましたがノンアルに換えてからそのような苦痛も感じなくなりましたからね。

でも・・・避けては通れない体験があったんですよ。

アルコール中毒と禁断症状

多くの人が経験する禁断症状についてです。

1日飲まないのは簡単です。2日飲まないのもできます。

しかし3日目になって「飲みたい!」って思ってしまうのは人間なんでしょうかね〜

ある禁酒経験者は、お酒を絶ってから1週間ほどは強烈な飲酒の誘惑に襲われたそうです。

いずれにしてもアルコール中毒と禁断症状をどう乗り越えるかが禁酒生活のポイントとなります。

私は試行錯誤してその時期を脱しました。

むしろお酒を飲むのがイヤになってしまったくらいです。

アルコールは人を狂わせるといいますが、私はまさにいい意味で狂ってしまいました(笑)

ここからは、お酒を飲まない生活を実現するためのコツをご紹介します!

禁酒成功のコツ

飲み会に行かない

飲みの場で勧められて禁酒を諦めてしまうケースがあるようですが、そうなるくらいなら行かないほうがマシです。

飲み会のメリットはたくさんありますし私もそれを大変認識していますが、禁酒生活中はお酒を飲ます人たちは「誘惑」だと思ってください。

もし止むを得ず飲み会に出なければいけない場合は「飲みません!」とキッパリ言って、理由を伝え、差し出されても飲まないようにしましょう。

“一滴”も飲まない

「一杯だけ」「一口だけ」と言って飲んでしまった結果、飲んべぇに戻ることもあるようです。やるなら一滴も飲まずに取り組むことです。

自宅にお酒の瓶や缶があったら、目に触れない場所や手の届かない場所へしまいましょう。処分するのがもったいないという方は、段ボールの中に入れてテープで封をしたりして飲まないという意識づけをすることです。

ノンアルを楽しむ

今やアルコール0.00%で楽しめる飲み物が増えてきました。

禁酒を初めてからノンアルコール飲料を探してみたのですがカクテルだけでなくワインもあったりしてバリエーションが増えています。「のんある気分」に至っては10種類以上あります!

お気に入りのノンアルが見つける楽しみが作れますね。

無頓着だった自分自身を変えよう!

とにかく、お酒を飲んでいたときは「夜は必ず飲むもの」だと思っていたので辞めることも考えていませんでした。自分自身の身体について、かなり無頓着だったといえます。

禁酒は決して大変なことではありません。

お酒とのつきあい方も考え直したり、自分自身を変えることもできます!

ほんの少しの勇気と継続する意志があれば、きっと楽しいノンアルライフとなることでしょう。

お酒で失敗した経験をお持ちの方へ、本記事が少しでもお役に立てたら幸いです。