この前Hotmail(Outlook)を使おうとしたら
「だれかがあなたのアカウントを使っているようです」
と出てきて!
ウソだろ??
となりました。
Contents
ログインできなくなったら
他のメールアドレスに送って受けとる方法。
あらかじめ登録していたもう1つのYahoo!メールはすでに削除していて受け取りもできない。
そこで他に使っているメールアドレス(私の場合はG-Mail)で試みました。

セキュリティコードを入力して本人認証画面にいきます。
まず氏名、現在地(都道府県)、郵便番号、生年月日・・・などを記入。
ここまでは大丈夫。
ところがそのあと・・・
秘密の質問の答え ⁇⁇⁇⁇
そもそも答えも知らなきゃ秘密の質問が分かりません。
結果・・・

誠に残念ながら、お送りいただいた情報からは、お客様が対象アカウントの所有者様であることを確認できませんでした。
どうやら違っていたようです。どーすればいいのか?
秘密の答えは知らないので無視します。

このアカウントで使ったことがあるほかのパスワードといっても、そもそもHotmailのアカウント作ってからパスワード変更を行なっていません(セキュリティ上良くないのは分かっちゃいるものの)。
このアカウントで、以下いずれかのMicrosoft製品を使ったことはありますか?Skypeは使っているのでチェック・・・これ本人確認と関係あるのか?Microsoftから以前に購入したものは無かったと思うので「いいえ」を選択しました。

↑でこれがかなり厄介。なぜなら送り先を思い出してその送り先にどんな件名のメールを送ったか尋ねなければいけないから。しかもいつ送ったか把握できないっちゅーの!“正確に”なんて覚えているワケないし・・・
当然メールアドレスだけ送っても

↑こうなります
アカウント復元申請は1日に2回までで、情報量が少ないと解除に至れないそうです。
しかもアカウントを消したくてもログインできないから放って置くしかないという脱力感。
起死回生の方法に挑む
そういえば・・・

↑アプリならいけるかも!
アプリを開くとログインを要求するダイアログが表示されますが、それまでの数秒間ならログが残っていれば操作は可能です!
すかさずアプリを開いて送信済みアイテムにします。


アカウントが確認できました。パスワードをリセットしてください。
思わずガッツボーズしてしまいました。
慌てることなくHotmailのアドレスを入れて、新しいパスワードを入力します。


お使いのアカウントは回復されました。
こうしてアカウント停止状態を解除することに成功したのです。
まとめ
Hotmailで「だれかがあなたのアカウントを使っているようです」と出た時の復旧操作において分かったことをまとめます。
●Hotmailを古くから使っている人は住所に注意。他県に引っ越している方は登録時の住所や郵便番号を入力してみよう
●秘密の質問の答えはスルーしても良い
●Skypeを使っていれば情報は2名以上入れる
●メールアドレスの送付先と正確な件名はリンクしていなくてもよい。ただし2件では復元に失敗する。4件ずつあれば成功確率は上がる
●送り先に送ったメールの件数を聞くのが無難だが、アプリを使っているユーザーはログから解析できる可能性大。とにかく諦めないこと
ちなみに、今回なぜ↑こんな画面が出てきたかについて思い当たることがありました。
ネットカフェでHotmailにログインしていたので、それを第三者が使ったと誤認識していたのです!恐るべしマイクロソフト!
フリーメールの落とし穴を知れたので次はこういうことが無いようにしたいと思います。