ミニマリスト

「お金が無くても旅はできる」と自信を持って伝えたい!

このブログをいつも読んでいただいている方はご存知だと思いますが、私は人並みのサラリーマンより旅をしています。

旅をする上でかなりネックになるのは「お金」ですが、昨年に比べたら旅費はかなり抑えられたと思います。

最近も高知に行きましたが、なんか色々ご馳走になったり奢ってもらったりしてました。これは私にとってはイイことなんです。

他「移動」で気づいたことを書きます。

相乗りをすること

クルマでの移動は1人で乗るより複数人で乗ったほうが遥かに効率がいい。これを知っている人は多くても、実践しない人があまりにも少ないと思います。

軽自動車もターボ付きなら遠出もこなせるようになりました。4人乗れますから1人分も安くなりみんな得できますね^^

ヒッチハイクをすること

ハヤシはうすでお会いしたシェリーさん(@sherry_neko19)は神奈川県から単身ヒッチハイクで高知にやってきたといいます。

ヒッチハイクって実はローコストで移動できてしまうんですよね〜。それになにより乗せて下さる人たちと一期一会で交流が持てます。

こうした交流って後々人生の中で役に立つことが多いので、若いうちならドンドンやるべきです。

お金をかければいい旅ができるとは限らない!

振り返れば今年唯一贅沢をした旅が、新函館北斗→東京までグランクラスに乗ったことでした。

豪華な車内だし静かな空間だしお酒は飲み放題だし・・・と贅を尽くした気分でしたが、移動時間はたったの4時間でもう少し旅情に浸っていたかったなぁ、というのが正直なところです。

【過去記事】車中泊による、東北一周の旅。

↑車中泊で東北を一週間かけて廻った旅が、より印象深く、やりがいのあった旅でした。

 

飛行機の旅なんかも、ヨーロッパやアメリカ方面は遠いので、良い座席を取りたいと思うのですがやっぱり高くて敬遠してしまいます。

↑エミレーツ航空の(成田ードバイ)片道100万円のファーストクラスと

↑旅行サイトで見つかる同じ航空会社の片道約4万4000円のエコノミークラス。

値段は20倍ですが、かかる時間は同じです。

 

意外なことに、お金持ちはファーストクラスを使わないそうですね。

確かに贅沢ですが冷静に考えればボッたくりですよ。

これからの旅は「人に会う旅」だ!

私は名所だけを巡る旅はしないと決めています。例えば建物だけを観に行く場合、その建物だけを見て終わってしまう。

しかしその場所に住んでいる(訪れる)人に会いに行く場合はいろいろな情報を聞けるし自分もいろんな人に情報をアウトプットできるしその場所で出会った人が次再会するときどんな姿になっているのか?という楽しみを持つことができる。

ここ最近の旅で得たことは「旅は新たな繋がりをもたらし、次の繋がりのきっかけになる」ということです。

 

理想は「人から呼ばれる人」になること。

そうなれば人の繋がりだけで旅が楽しめるし、呼んだ人も幸せになるんじゃないかなぁ。

時には自分の姿を恥じることなくさらけ出し、時にはお世話になった人達に素直にお礼ができれば、お金が無くても旅はできます。

 

というワケでどうか皆様「〇〇に来てください!」というリクエストをお待ちしております!