ブロガーズフェスティバル(以下、ブロフェス)の参加も今年で3回目となりました。
このイベントに参加することは、ブロガーとしての1年の区切りになっています。1年間ブロガー達が何をしてどんな結果を得てきたのか?それを見ていくのは、いちブロガーである私として今現在の立ち位置を確認する場でもあります。
今回は、各セッションを見て学んだことを書いていきます。
Contents
オープニングセッション:徳力基彦さん
比較的重いテーマとのことでしたが、これまでのブログとネットの歴史を振り返りながら構成されていたのでお話にすんなり入っていくことができました。
「お金に魂を売るな!」はブログ運営に慣れてくると陥りやすい方の訓示となることでしょう。
①堀口英剛さん
ブログ→monograph

若くてイケメンでスライドがエモいという3拍子揃った堀口さん。最初は様々なジャンルのブログを書いていったのですが、やがてガジェットブログに特化したところがその後の活動に大きな影響を与えたといいます。
信頼されるブログって、顔だし実名に敵わないのね・・・
②はらぺこグリズリーさん
ブログ→はらぺこグリズリー

はらぺこグリズリーさんは好きなことをとことん貫かれたブログづくりが今のブログを成長させているという印象がありました!この手のレシピサイトの大手であるクックパッドに真っ向から対抗するのではなく、クックパッドではできない細かい部分を個人ブログで反映させたノウハウを学ぶことができました。
専門的なブログは細かく書けるところに利点があるので、メインブログと独立させると伸びるかもしれませんね。
③西村愛さん

島根県出身で東京在住の西村愛さんは旅の専門ブログを執筆。地方のポテンシャルを最大限に高める記事作りを披露してくださいました。
首都圏=地域という比較でしたが、何も地域=地域であっても情報価値観の違いはありますし、あくまで売り込むなら首都圏にアドバンテージがあるよ、っていうことですかね。
④タクロコマさん
ブログ→灯台もとくらし

写真と文章の組み合わせ方によって記事の価値を高めていく方法を披露された灯台もとくらしのタクロコマさん。早すぎず遅すぎないリズミカルなトークと、美しい写真で構成されたスライドもまた、一つの作品に見えました。
熱量の高い人たちが集まると、新しい発見が訪れる
ブロフェスで起こっていることは一般のサラリーマン生活では到底学ぶことのできない枠にとらわれない生き方、自由な発想、スピード感のある世界をいつも体験させていただいています。
あと毎年浜松から来ていますが、まだまだ静岡県はコンテンツ空白地帯らしいのでomiya!などに静岡のお土産情報を提供しようかなぁ!
↑ブロフェスのアカウントにも事前に書いてあったことは間違いではなく、行けば本当にブログが書きたくなるのです。
終わってしまっていまさらこんなこと書いてもだけど、ブロフェスに行ったほうがイイですよ!文字起こしにして書いたことが多くの方々に伝われば幸いですが、行って見ないと本当の雰囲気は体験できません!
まとめ
地域はネタの資源であり、それを生かさない手は無い!
コミュ障でも仲良くなれる輪が、そこにはあった!
参加するだけで自分自身の未来がさらに明るくなった!
とことん好きなことでブログを書き、突き抜けて行こう!
2018年も開催されるので、この記事を読んで参加したくなった方はぜひ来年この世界へGO!
【おまけ】

今回初めてライトニングトーク大会(LT) を拝聴しました!
登壇者一人ひとりのレベルが高すぎて、誰に投票するか迷いました・・・
私も来年はLT大会に出たいなぁ^^
最後に今年度LT大会優勝者の作品「夢と挫折」です。

ではまた。