時間を売買するアプリ「Timebank」は評価経済社会のテストツールか?

またまた面白いツールが出てきました。
時間を取引する「Timebank」とよばれるものです。

Timebankとは?

(出典:https://timebank.jp

Timebankは、エンジニア、歌手、アスリート、アイドルなど、専門家と呼ばれる人たちの時間を売買できるサービスです。
専門家はTimebankを通して自分の空き時間を消費者に販売し、消費者は専門家の時間を購入・使用・売却・保有の4つを行うことができます。

ユーザーは興味のある専門家の時間を購入した後、専門家が設定した条件を満たした場合に限り、コンサルティングや講演・取材依頼、ランチ・ディナーへの招待など、様々な用途で時間を使うことができます。

また、時間を購入しても使わない場合は保有しておくこともでき、いつでも欲しい人に市場価格で売却することが可能です。

時間は10秒単位で売買されており、価格はリアルタイムで変動するとのこと!

Timebankに申請できる人の条件は?

Timebankでは、Facebook・Twitter・Youtubeなど、オンライン上の影響力をスコア化し、一定のスコアをクリアした人が時間発行者として申請できる仕組みになっています。ここまではVALUの審査と似たようなものですね。
しかしここからもう一段階!申請後は運営スタッフと業界の外部アドバイザーによって影響力、信頼性、専門性の3点を軸に審査が行われ、審査に通った人のみが正式に時間を売買できるとのことです。

9月11日現在で登録されている専門家は

はあちゅうさん

経沢香保子さん

千葉功太郎さん

坪田信貫さん

箕輪厚介さん

とネットユーザーなら聞いたことのあるビッグネームばかり。

VALUのように「オレも時間を対価にしよう!」と取り組むユーザーには現時点で時間の売買は敷居は高そうかなぁ・・・

評価経済社会のテストツールか?

評価経済社会という言葉があります。「評価」を仲介として、モノ、サービス、お金、が交換される社会のことを指します。相互レビュー社会ともいわれます

日本では世界にさきがけて「お金が評価で取引される社会」がやってくると予測している専門家もいるようで、Timebankは評価経済社会のテストツールのひとつであるとみています。

ちなみに画像で紹介されているTimebankのレートを参考にすると、はあちゅうさんは1秒間で55.6円。1分間で3,336円、1時間で20万円を超えます。経沢さんに至っては1時間あたり26万円!

これが高いか安いかはまさしくTimebankの「市場」によって評価されます。しばらく注目していきましょう。