清水富美加の出家を動かしたのは幸福の科学か?それとも事務所か?

2017年に入っても衝撃的な出来事が連発する中、誰もが予想していなかった出来事が起こりました。

清水富美加、芸能活動中断の背景に『東京喰種』か?「人肉を食べる人種役に葛藤」と幸福の科学(The Huffington Post)

女優の清水富美加(22)が芸能活動を中断し、宗教団体「幸福の科学」に出家したことを2月12日、ハフィントンポストの取材に対して同団体が認めた。同団体は「芸能界から姿を消して申し訳ありません」とする清水本人の直筆メッセージも公開した。

清水は2017年夏公開予定の映画『東京喰種(トーキョーグール)」(石田スイ原作)で、ヒロインのトーカを演じると発表されていた。トーカは、人間の死肉を食べる人種「喰種(グール)」という設定だった。

騒動の発端は?

2月3日:「幸福の科学」総裁の大川隆法が『女優 清水富美加の可能性守護霊インタビュー』を刊行

2月4日:清水さんがレギュラー出演しているTVの生番組「にじいろジーン」を欠席

その後2月11日の「にじいろジーン」も体調不良で欠席と発表され、翌12日に今回の騒動が公になりました。

幸福の科学の「もともと熱心な信者」だった清水は2月に出家したとのことです。両親が宗教団体・幸福の科学の信者で、幼少の頃から信仰があったとされています。

幸福の科学側のコメント

引用記事から。

「幸福の科学」の広報担当者は、清水の芸能活動について以下のように説明した。

「最近は、人肉を食べる人種の役柄など良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました。仕事を選択する自由も無い、一種の“苦役”(憲法で禁じられています)ともいえる就労環境のなかで、ついには心身の不調をきたすまでになりました。この2月には、医師による診断の結果、休養が必要となり、現在は芸能活動を中断しています」

(引用:清水富美加、芸能活動中断の背景に『東京喰種』か?「人肉を食べる人種役に葛藤」と幸福の科学(The Huffington Post))

所属事務所側のコメント

一方、そんな清水さんの事務所・レプロエンターテイメントからは・・・

「予定されていた映画等の仕事については、心身の著しい不調というやむを得ない事由により、全うできなくなりました。また、体調回復後は、宗教家としての活動に移ることになります。芸能界引退ということではなく、芸能活動の中断です。体調が回復し、精神修養が済んだ段階で思想信条に合う映画等には出演したいと本人は話しています」

(引用:清水富美加、芸能活動中断の背景に『東京喰種』か?「人肉を食べる人種役に葛藤」と幸福の科学(The Huffington Post))

と幸福の科学での活動に向かわせるコメントがあります。

何が清水富美加を動かしたのか?

この騒動が今までの芸能界引退報道と違って衝撃的なのは、新興宗教の存在が公にされておりその事実も事務所が認めているということです。

レプロエンターテイメントといえば人気女優の新垣結衣さんが所属していることで知られている一方、最近では能年玲奈(現・のん)さんの独立騒動が発生しており時折イメージの悪さが出てくることがあります。

芸能界は過酷な労働環境であるといいますが清水さん自身もレプロから不当な扱いを受け続けてきたことが清水さんの新しいTwitterアカウントからも伺えます。

だからといって宗教活動に専念する必要も無いのでは?信教の自由なので基本的にどうしようが勝手ですが、宗教は社会の中で実践を積み重ねていくからこそ実感や輝くものがある。小さい頃から信者であるとすれば幸福の科学にいる中の人たちに対して感謝の念を持っているに違いありません。それが清水さんの「出家」を動かしたのでしょう。

結果として「女優・清水富美加の可能性〜」という本に反して自ら女優の可能性を閉ざそうとしているのですから皮肉以外の何者でもないですね。

私はこれは清水さんを広告塔に始めた幸福の科学のステマではないかと思っています。

今後どんなに清水さんから真実が語られようとしても、明かされない部分は間違いなくあります。

どこまでが本当でどこからが嘘かを、私たち自身が見抜かなければいけません。