ここまで来た!2016年最新鋭・8000万円の二世帯住宅に入ってみたよ。

毎度おなじみ、Wind.でございます。

「いつかはマイホームを建てたい」

そんなことを思っている人やご家族がいらっしゃるのではないでしょうか?

人生の中で最も大きな買い物となることが多いであろうマイホームについて、今回は浜北中日ハウジングセンターで開催されたとある住宅セミナーに参加してモデルハウスを見学してきましたのでレポートします!

浜北中日ハウジングセンターについて

浜松市の郊外、浜北区染地台と呼ばれる工場と住宅が近接した高台に構え、全18メーカーが自信タップリにオススメする一戸建て住宅が一同に集結する総合住宅展示場です。

まずは、現在の住宅のトレンドについてご紹介。

これからの家に求められるもの

もちろん、耐震構造。

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静岡県は東海地震(南海トラフ沖地震)の発生確率が高い場所であり、過去にマグニチュード8クラスの大地震が周期的に発生しています。今後30年以内にマグニチュード8 – 9クラスの地震が発生する確率は60 〜70%と試算されているため、かねてから家屋の耐震化が進められてきました。

1981年に新耐震基準が定められ、それ以降の建物は震度6程度の地震加速度(400ガル)に耐えられるように建てられてきました。ところが実際には阪神・淡路大震災では900ガル、東日本大震災では2933ガルという基準を大きく超えた揺れを記録したことから、地震により強い家づくりが各メーカーで進められてきています。

ついこの間まで、各メーカーのトレンドとして制震ゴムやダンパーを取り入れた免震構造が取り入れられてきました。

免震構造は揺れを5分の1〜10分の1抑えられるそうですが、コストがかかるのと縦揺れに対応できないという弱点があったため、現在では建物の一部に可動部を設けた制震構造にシフトしています。

こちらは揺れが半分ほどまでしか抑えられませんが、低コストで地盤を問わず導入できます。

ゼロエネルギー住宅・ZEH

ZEH(←「ゼッチ」と読みます)は、一次エネルギーの年間消費量がゼロ(または概ねゼロ)になる住宅を目指す「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称です。ご存じの通り日本を含む世界各国は温室効果ガス削減の流れへと向かっており、住宅にも省エネルギーへの対応が一層加速することが予想されています。2030年を目安に新築住宅の平均でZEHを実現する方針が出ています。

具体的には太陽光を取り入れた自然エネルギーの導入、高断熱の窓、高効率の照明・給湯システムなどが挙げられています。

いよいよお家見学!

テクノロジーに関してなんとなく理解できたところで早速モデルハウスを見てみます。

ミサワホーム・GENIUS蔵のある家 防災・減災モデル

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収納力の高い、まるで「蔵」のある家を得意とするミサワホームさん。

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↑玄関を上がってリビングに入るなり、大人の背丈では低過ぎる天井空間のスペースを見つけました。ここが蔵のキモである大容量収納スペースです!

子どもの背丈であれば遊び場としても使えますし、スライド扉がついているので隠すことも可能。突然の来客があっ際、リビングに散らかったモノを蔵に一時退避させる場所としても活躍しますね。

 

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↑蔵の中には梯子がかかっており、その上はキッチン。つまり非常食や飲料などもこの蔵から出し入れしやすいように配慮されています。

この空間、物置扱いのため1階ではありません。本来の1階はその上からになっておりそこへは階段でアクセスします。多層構造に見えますが実は2階建てだったんですね!

積水ハウス・IS ROY+E

お待たせしました!

表題にもあった二世帯住宅へ足を踏み入れましょう!

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↑こちらがその外観。これを見るだけでもモダン感ハンパないです。

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↑玄関の下駄箱だけでもこれだけのスペースが・・・どこの公民館だよ!

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↑和室です。間接照明を巧みに使っています。そこらへんの和室とは質が全然違いますよねー!しかも掘りごたつ付きだし・・・

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↑バリアフリーにも配慮されていて、リビングからバルコニーへ出る際もラクラク移動できます。

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↑そのバルコニーがコレまた広くて手すりの部分はガラス張りだとさ。img_0167

↑階段の幅はメーターモジュール(85cm)でとられていて、従来の家屋で使われてきた尺モジュール(78cm)よりもゆとりをとっています。もちろん上り下りしやすいです。

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↑吹き抜けを見上げただけでもため息が出ます・・・

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↑面白かったのはキッチンのコーナーについていた取っ手。

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↑引いてみると、料理本が入るスペースになっていました!収納空間はムダにしないのですね〜!

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↑いまや温水便座のスイッチもスタンドの上に。

気になる値段は・・・

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というワケで、こちらの豪華二世帯住宅は80坪でお値段は・・・

8000万円なり。

まぁビッグダディばりの大家族でなければ80坪の家など建てませんよね〜。実際に購入された方は30〜40坪の間とりが多いとのこと。

まとめ

赤坂の高級分譲マンションを見に行った!値段は・・・

↑私は以前1億5000万円弱のマンションを見学したことがありましたが、もちろん将来買いたいから見にいったワケではなく、こういう手に届かないようなモノに触れるとなんだか楽しくなってしまうんですよね。一言でいえば冷やかしです。

でも、全く参考にならなかったことはありませんでした。最先端のテクノロジーが詰まった8000万円の家で見た内装のクオリティを高く魅せる方法を私の自宅に転用できないかなぁとは考えています。。。

一戸建てはパッケージ販売が多いですが既存の家にもエネファームをセットしたり太陽光発電を付けたりしてZEHに近い家にすることは可能なんじゃないかなぁ。

全てを新しくするのではなく、家の中身をエコにしていく。そこに新しい住居のカタチが見えてくるんじゃないかなぁと思いますね。