待望の延長です!
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エヴァ新幹線2018年まで期間延長!
エヴァ新幹線として2017年3月まで山陽新幹線を走っている車両「500 TYPE EVA」について、JR西日本は2018年春ごろまで運行期間を延長することが分かりました。ただし、2017年4月から5月ごろは車両運用の都合上、他の車両での運行を予定しているとのことです。
自動放送に渚カヲルが登場!でも・・・

また、2016年10月17日以降のエヴァ新幹線については車内放送が渚カヲル(CV:石田彰さん)バージョンになることもあわせて発表されました。
ただし、全ての停車駅で流れる訳ではなく、一部の主要駅に限られるようです。
詳細は下の図を参照(画像をクリックするとJR西日本のリンクへ飛びます)。

オリジナルレアアイテムプレゼントキャンペーン!
このほか、2016年10月17日〜2017年3月31日のキャンペーン期間中に対象の旅行商品を購入した乗客に「500 TYPE EVA」がデザインされた「エヴァンゲリオン」シリーズ メカニックデザイナーである山下いくと氏の直筆サイン入りアイテムやオリジナルアイテムが抽選でプレゼントされるそうです。

(出典:500type-eva.jp/)
エヴァ新幹線の魅力とは?
エヴァファンならずとも大好評により延長が決まったエヴァ新幹線。
改めてその魅力をおさらいしておきましょう!
初号機を思わせるような外観はラッピングではなく塗装されています。
車両は8両編成ですが特別内装は1・2号車です。

1号車は展示・体験ルームになっています。これが新幹線の車内とは思えません!

パネルが何枚か展示されており、貴重な情報も数多く入手できます。
2号車はエヴァの世界をモチーフにしたデザイン。



↑サンシェードはA.T.フィールド。この2号車は自由席というのが嬉しいですねぇ。
デッキにもエヴァを見つけることができます!



いやぁ〜、芸が細かいですねぇ。ただのラッピング車両とは一味もふた味も違うクオリティの高さに拍手です(パチパチパチパチ)
徹底して拘った車両だから魅力が衰えない
アニメをベースとしてデザインされた高速鉄道車両って、世界中探しても前代未聞だと思います。車両内部のデザインもさることながら、乗務員もエヴァ仕様になっていますし、チャイムも「残酷な天使のテーゼ」が使われています。
唯一残っていた部分が今回実装される車内アナウンス。山陽新幹線では女性が務めている車内アナウンスですが、男声の渚カヲルが務めることでどう変化するのでしょうか?
今後も目が離せないエヴァ新幹線となりそうです。
●500 TYPE EVA PROJECT│新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト│JR西日本