世界一の夕陽はどこなのか?
その場所を探してみたら、やはりあの島にありました!
イビサ島のカフェ・デル・マールです。
カフェ・デル・マールは世界で最も有名なバーの1つとして知られています。

まずは眺めが素晴らしい!テラス席は予約でいっぱいです!

私は飛び込みで来たのでこちらのカウンター付近の席に座りました。

ここではドリンク1つ注文するたびに、フードを1つオーダーしなければいけない決まりがあるそうです。

まずはモヒート(Mojito) を頼みました(15ユーロ)。モヒートはラムをベースとした、冷たいタイプのドリンクで日本でも最近流行っていますね〜。

フードはフォカッチャ・ベジタリーナ(Focaccia vegetariana) をオーダー。(11ユーロ)シャキッとしたレタスとピーマンの相性が抜群です!

もう一杯、アムステル・シャンディ(Amstel shandy) をオーダーした(8ユーロ)ので、ここはドカンとピザ・マルゲリータ(Pizza margherita)をチョイス!(13ユーロ)

1枚まるまる食べてお腹もいっぱいになれます。

カフェ・デル・マールで夕方の食事を堪能したので、いよいよ浜辺に出てみます。
イビサの夕陽は、今まで見る夕陽と何か違う
午後9時。

カフェではDJがサンセットに合う曲を流し始めていました。
そして、ここにいる誰もが地中海の水平線の向こうを見ていました。

イビサで見る夕陽は、ほかの場所では感じなかった特別な夕陽な気がしました。
毎日訪れるはずの日没なのに、これほど心待ちにしながらその瞬間を迎えたことは今までありませんでした。

太陽がまさに水平線に吸い込まれるようにして入っていくと、ある女性たちは寄り添って視線をそらしませんでした。
そして完全に沈んだ瞬間、眺めていた人達から拍手がわき起こりました。

海岸で見ていた人も船上で見ていた人も、みんな笑顔になっていました。
「今日の夕陽を逃すと永遠に見られない」
イビサの夕陽が世界一美しい理由は、感動を与えてくれることです。
一生に一度は訪れることを強くオススメします!