毎度おなじみ、Wind.でございます。
ヨーロッパ一美しいビーチを求めて・・・
思わず感動してしまう風景は世界中にいくつもありますが、今回は「ヨーロッパ一美しいビーチ」を目指す旅です。
ヨーロッパのビーチといえば地中海沿い。
私はスペインのイビサ島という島に足を運びました。
イビサ島には50以上のビーチがありますがその中ではもとより、ヨーロッパ一だといわれているビーチを目指しました。
それが、カーラ・サラダです。
カーラ・サラダへ行くには?
イビサ島第二の都市サン・アントニのバスターミナルからカーラ・サラダ行きのバスが出ています。運賃は2ユーロ。
私が滞在の拠点としていた最大都市イビサタウンからは少し遠いのでタクシーを使いました。運賃は25.5ユーロです。
イビサ島内を横断する自動車専用道路を突っ走っていきます。

やがて細い山道に入ってきました。

運転手さん曰く「ここは一般道が奥までなかなか入っていけないので利用者は途中で停めて歩いて行くんだ」とのこと。欧州一のビーチを目指すのは簡単なことではないようで。
入り江のような場所に着いたのでタクシーを降りました!
こちらがカーラ・サラダです!

「普通の海水浴場に見えるじゃねーか!」
いえ、まだ入り口に過ぎません。

看板を見てみると、さらに奥まで進めるルートがあった模様。
とりあえず進んでみると・・・

↑なんだこりゃ!!
そうです。奥へ進むには岩肌を慎重に上り下りしながら進まなければいけないのです!
持参したビーチサンダルは紐が切れてしまい役に立たず。結局裸足で慎重に進みました。
やがてある程度の高さまで辿りついたので見下ろしてみると・・・

おおおおぉ・・・
美しい・・・

岩肌とエメラルドグリーンの対比がカーラ・サラダならではの風景を醸し出しています。

岩肌から飛び込む人までいて気持ち良さそうですね〜。

岩肌を下りたこちらの場所が利用者が行ける最も奥のビーチです。夏真っ盛りなので人は多いですね。

まとめ
というわけで、カーラ・サラダの魅力はちょっとしたプライベート感にあると思います。
山道を超えたものだけが辿り着ける「美しい入り江」という表現もできますね〜。
イビサを訪れる際は、カーラ・サラダへの道のりにぜひ挑戦してみてください。