映画「ちはやふる 下の句」感想・続編がますます楽しみになってくる作品です

(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社

毎度おなじみ、Wind.でございます。

映画「ちはやふる 下の句」がついに公開になりました。

※ネタバレ注意

これ以降は映画の内容が含まれています。

あらすじ

綾瀬千早は、いつの日か競技かるたのクイーンになることを夢見る少女。

小学生6年生の頃、転校生の綿谷新と出会い、かるたに真剣に取り組む彼の姿に接したことがきっかけで、自身もかるたの魅力に引き込まれて行きます。

高校生となった千早は幼馴染の真島太一と共に、かるた部の設立を目指します。古典オタクの大江奏、小学生かるた全国2位の西田優征らの勧誘に成功し、かるた部は無事設立。全国大会での団体戦優勝という目標を掲げ、練習を重ねて行きますが……。

(引用: Ciatr[シアター] )

下の句で描かれていた範囲

下の句ではコミックスの4・5巻、高校1年生の全国大会をクライマックスに描かれていました。

概ね予想通りの範囲でしたが、以下のような違いを確認できています。

映画と原作の相違点

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(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社

①新が千早から受け取ったものが、手紙ではなくタオル。

②かるたクイーン・若宮詩暢と千早の試合中、原作では顧問の宮内先生は撮影に徹しているが、映画では撮影せず部員と並んで観戦している。

③劇中、新と詩暢が絡むシーンが何度もある。

④千早と詩暢の対戦前、原作では詩暢は千早の着ている「Tシャツ」に反応したが劇中では千早が持っていた「タオル」に反応する。

⑤劇中、千早と詩暢も直接対決後会話をしている。

(※相違に対する相違がありましたら恐れ入りますが@wind_kazeまでお知らせください)

「かるたクイーン」の表情の変化に注目

「下の句」から登場するかるたクイーンの若宮詩暢。

詩暢を演じるのは人気若手女優の松岡茉優さん。松岡さんの演技力は下の句における物語の軸となっている「何のためにかるたをやっているのか?」を描写するに不可欠な要素となっています。時々可愛いグッズを目にしたときに表情の切り替えがとっても上手いんですよね!

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(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社

詩暢は独学で競技かるたを極めていった実績から、かるたを団体で行う良さが理解できないでいました。千早と当たった際「みんなとやりたいだけじゃないの」と言っていたほど。

実戦では序盤、驚きべき早さで札を取ったため千早(と他の部員たち)は驚いていましたが、太一らの励ましによって巻き返しを図っていきます。

千早は対戦中「失礼します」と場を立ち上がり、楽しくかるたをしていた出来事を思い出しました。それは小学校時代、太一や新と「チームちはやふる」を結成していた頃。なぜ楽しかった思い出を回想したのか?太一が新に「調子が悪くなったときどうしているか」を尋ねたときに新が教えてくれたことでした。太一もこのアドバイスがあって成長しています。離ればなれになっていた3人の心が、この瞬間結ばれていることを確信したのでした。

クライマックスはハイスピードカメラ(1秒1000コマ)で撮影された最注目シーン!

千早が「ちはやふる〜」の札を取った瞬間は感動ものです!

続編決定!!

というワケで、上の句・下の句を合わせても原作の1割ちょっとしか取り上げられていません。

続編の可能性について、小泉徳宏監督はTwitterでこのようにいわれておりました。

↑そんなこともあって応援をしておりましたが、4月29日に続編の制作が決定しました。

「ちはやふる」続編製作決定にキャスト陣驚喜、広瀬すずはへたり込み号泣(音楽ナタリー)

 

今後も千早たちに出逢えることが分かって次回作も楽しみ!普段映画に行く機会が無い方も、ぜひ足を運んでみてください。

 

ちはやふる 下の句・原作

上の句の感想はこちら!

映画「ちはやふる 上の句」感想・青春ど真ん中な描写で爽快感があります