東京に住まなければいけない理由など、1つも無い。

春になると就職や進学で東京にやってくる若者はたくさんいらっしゃいます。その方々の多くは、夢や目標を持って田舎から出てくるのだと思われます。実際にブロガーの中でもそういう方がいらっしゃいますね。

私も一時期東京に住みたいと思ったことがありましたが、今はそうは思っておりません。

私は、多くの東京人が当たり前のように受け入れているライフスタイルが嫌いなんです。

たとえば電車通勤。自宅から片道1時間かけて会社に毎日向かっているのです。往復だと2時間。週5日勤務だとして10時間。年260日労働だとして520時間!

520時間ですよ!「通勤時間は○○して時間を有効に過ごしましょう」と薦める人がいますが、それは電車通勤のデメリットをごまかして無理やり正当化しているに過ぎないと思うし、毎日電車に乗っていること自体、時間の非効率的な使い方に見えてしまいますね。

良く捉えれば、そういったルーチンワークを守って生活しているから偉いです。彼らはストイックなんだねぇ。

どうしても東京に住むなら、こんな条件で。

もし東京に住めというのであれば、僕は職住近接を強く求めます。職住近接とはその名の通り、住居と仕事場が限り無く近いということ。

その上で、東京23区外だと何かと不便なので山手線の内側に住む。六本木ヒルズの森タワーに仕事場があって、お隣のレジデンスに自宅があるような感覚です。究極は在宅ワークですが。

ただこれを実現するにはお金がメチャクチャ必要。東京はお金がたくさんあればあるほど楽しめる街なので小遣い程度で家を借りても面白くないんですよね。東京では1DK・8万円の家をシェアして暮らしている人なんてゴロゴロいるのに、静岡じゃ2DKの部屋が5万程度で借りられる。しかも駐車場付きで。

東京について現時点で私が思っているのは「たまに遊びに行く街」だということ。東京に比較的出やすい場所に住んでいれば、まぁ事足りてしまう。東京でしかできないことは、昔に比べたらずいぶん減りました。

逆に東京でできないことが増えているくらいです。個人的にはドローンが飛ばせなくなってきていることは痛手だなぁ・・・

 

地方に住んでいても、劣等感は全くありません。イケハヤさんの「まだ東京で消耗してるの?」という本を先日読みましたが、地方にこれから住む方、これからも住む方へ大きなヒントを見つけることができるはずです。

東京には現時点では住みたくありませんが、嫌いな街ではありません。本当に東京が好きな方に東京の未来を任せてもらって、私はこれからも地方の可能性を考えていきたいです。