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標高800m・家賃1万円の古民家リフォーム「だいちハウス」に無限の可能性を感じます!

高知県・本山町にある険しい山道を上った先にある古民家。

これこそ、標高800mにある通称「だいちハウス」家賃はたったの1万円というハイスペック古民家にお邪魔をさせていただきました。

現在絶賛リフォーム中!

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この家に住んでいるのは矢野大地さん。「自由になったサル」というブログを運営している、たいへん若い方です。今回、突然の訪問にも関わらず撮影していただけることになりましたので「変身中の古民家」の瞬間をご紹介します。

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↑こちらがメインのお部屋。もともとの状態が非常に良いと聞いておりましたが、ホントにそう見えますね!

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↑隣の部屋は畳が剥がされており、フローリングになるとのこと。

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↑入り口に目をやると、たくさんの大根が!「これ一人で食べるんですか?」と聞いてみたところ「数日間で食べ切る」と答えておりました!だいちハウスを訪れる方が食べ物などの必要な物資を届けてくださるようです。

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水は、山の上流の湧き水を利用しています(水道代タダ)。電気やネットも完備。

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お風呂は薪を割って、ボイラーを使って沸かしているそうです。

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↑イタドリが生えていました。このあたりの土壌も非常に良さそうです。

変化する古民家は「ワクワク」でいっぱい!

この古民家を案内してくださったイケダハヤトさんによると「(2015年9月に物件を決めてから)わずか3ヶ月でだいぶ変わった」とのことです。

ということは今後もどんどん進化していくんでしょうね〜。近い将来、もう1つの建物がどぶろく工場に変化したり、敷地を開墾して作物が育っていたりするのでしょうか?次回訪れる機会があったら楽しみです!

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↑標高800mからの絶景を眺める場所にある「だいちハウス」

田舎の空き家暮らしに、無限の可能性を感じています。