普天間基地の見える「嘉数高台公園」は沖縄戦の激戦地だった件について

【沖縄緊急弾丸旅行・第4話】
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沖縄本島での滞在時間はわずか8時間ほどしか無かったため、私はS660をレンタルして北へ走らせました。

普天間基地に行ってみた
今回「緊急」と称して旅行したのは、よくニュースでも流れる「アメリカ海兵隊普天間基地」がどんな場所にあるのかこの目で見てみたいという想いがあったからです。このあと移転予定地の辺野古にも寄ることになりますが普天間基地がどのくらい危険な場所なのかを短い時間ではありますが見れる場所を探してみました。

すると・・・普天間基地にある宜野湾市に位置する「嘉数(かかず)高台公園」を見つけたため早速向かいました。那覇空港近くのレンタカー屋さんから30分ほどで到着したでしょうか。

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↑一見、どこにでもあるような公園に見えます。先へ進むと・・・

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↑戦時中、日米両軍から受けたと思われる砲弾の跡を見つけました。この場所に元々あったものではなく、嘉数にあった民家の塀の部分をこちらに移してきたそうです。

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階段を上っていくと陣地壕がありました。嘉数に駐留した日本軍が作ったそうです。

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↑陣地壕の中。なぜか消火器が投げ捨てられております。

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↑こちらはトーチカ。嘉数は1945年の沖縄戦の激戦地の一つで、普天間基地の方向に向けて作られていました。

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↑反対側から。中は暗いです。

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↑階段を上がり切り、いよいよ展望台へ進んでいきます。

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↑住宅地を挟み、向こう側に見えるのが普天間基地です。こうして見ると住宅と基地が近接しているのがよく分かります。

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↑寄って見ると「オスプレイ」が駐機されています。

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↑私が滞在した時間帯は上空は比較的静かに感じましたが、南東方向から飛行機がやってきて普天間基地のほうへ向かっていくのを確認しました。

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↑「普天間基地は市街地のど真ん中にある」といわれていますが宜野湾市の住居表示板を見れば一目でそのことが分かります。

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普天間基地は危険な場所にあるのは認識できました。この基地についてはすみやかに除去する必要があるのは、嘉数の高台から眺めてみてよく分かります。70年という時を超えて今も伝える数多くの戦争遺産。現代に生きる私たちが、沖縄の歴史を知ることができる貴重な公園といえるでしょう。

>>第5話 普天間から辺野古へドライブ、キャンプシュワブ周辺で見たものは?