沖縄・阿嘉島の民宿で感じた、のどかな時間と人の繋がり

【沖縄緊急弾丸旅行・第2話】
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高速艇で阿嘉島のフェリーターミナルに到着すると、観光客の送迎にやってきた民宿の方をはじめとした住人たちが出迎えておりました。ごくわずかな阿嘉島を目指す観光客の中に、欧米からの外国人もいらっしゃいましたね。

飛び込みで探した素泊まりの民宿
私はそもそも、はじめから阿嘉島を目指したかったワケではありません。那覇空港に到着したのは14時20分頃で、泊港発の高速艇が出発するのは15時。つまり40分間で空港から泊のフェリーターミナルへ向かい、チケットを購入。万一乗船できなかったことも考え「無事に乗ることができたら民宿を探す」という流れとなりました。

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今回お世話になったのは民宿・新城(しんじょう)さん。まるでAirbnbを彷彿とさせるような、自宅にお邪魔をするような感覚でした。 

玄関の呼び鈴を鳴らすと、さきほど電話で応対していただいたばあばが出てきました。ばあばが一人で切り盛りしている宿でありますが、私は「素泊まりで構いません」 と伝えていたため早速部屋を紹介していただきました。

「右のほうから入りなさいよ〜」
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玄関を上がることなく、民宿の右側に廻って網戸を開けると、6畳ほどのスペースにTVとエアコン(1時間100円)と布団が置いてありました。私にとっては「寝れればイイ」 という考えだったため、一安心。素泊まりでシャワーも自転車もお借りできて1泊3,000円なら満足でした。

家族が帰ってきていた
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テラスに移動すると、一人の男性がタバコを吸っていました。聞いたところによると、実は那覇在住のばあばの息子さんとのことでちょうど阿嘉島に帰っていたようです。その男性の方に「お世話になります」 と言ったら「私もお客さんですから」と笑いながら返しました。

 もう一人、女性が民宿におりました。「ここの方ですか?」と尋ねると関西からスノーケリングにやってきたサイトウさんという観光客であることが分かりました。その晩、色々な話をしました。

都会では一人の人間とゆっくり話すことが難しいですが、離島ならば時間が経つのを忘れるくらいのんびりと交流を楽しめます。場所が、人の行動さえも変えてしまうのかもしれません。

到着してからニシ浜ビーチに向かい、日没前にヒズシビーチで泳ぐ。夜になったら天の川を眺め、翌朝ふたたびニシ浜ビーチを散策・・・絶好の天気だったから、と言ってしまえばそれまでですが非常に楽しい 時間を過ごすことができました!

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阿嘉島は2014年に慶良間諸島国立公園の一部になりました。今後も綺麗な風景を守れるかどうかは私たちがルールやマナーを守れるかにかかっています。今度訪れることができたら、自主的にゴミ拾いをしたいと思います。

>>第3話 沖縄・阿嘉島で見つけたマグロの天ぷらが美味し過ぎた!