【Kindle100冊チャレンジ!10冊目】
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先日「おたくがモテないのは思い込みだ」というお話をさせていただきましたが、それを書いた直後にこんな本を見つけました。
↑藤沢数希さんの「ぼくは愛を証明しようと思う。」主人公は東京在住の27歳・弁理士の男性。恋愛で上手くいかない主人公が、ひょんなことから「恋愛工学」のマスターに出会い、指南を受け、本当の愛を探し始めるという物語です。
いちおう「小説」なので「これが冗談でもアリだなぁ」と思います。しかし、世の理系男子なら「恋愛のテクニック」に興味を持ったことはありそうですし「世の中、こんな人実際いそうだよね」と思わせてしまうのもこの本の面白いところだと思います。恋愛経験を積みたい男性からすれば、喉から手が出るほど欲しいテクニックが満載なので、ほんの一部でも勉強になるかと思います。
その一方で、都会で生活している女性にもぜひ読んでいただきたい。男性の視点で描かれているからこそ、この本は女性からの目線で立ったほうが、本質的な評価ができるのだと思います。薄っぺらい男性に引っかからないようにするためにも参考になりそうですね。私が現実社会で色んな恋愛模様を見ていて思うのは、「お互いが本当に幸せになる相手を見つけることができれば」と願って止まないということです。
>>11冊目 不朽の名作「吾輩は猫である」の書き出し以降はタダ読みできます!
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