【Kindle100冊チャレンジ!3冊目】
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著者が2011年に行った世界一周の記録ですが、この本の面白いところは世界各国のSIMを紹介しているところだと思います。
著者は世界一周をするために、iPhone4、iPad2、Xperia PlayのSIMフリー端末を持って1ヶ月ほどの旅に出ています。世界一周するとさぞかし高いのではないかと私も感じましたが、この方は溜まったマイレージを使ったためそれほど高くはならなかったようです。
海外に行く際に日本の空港でレンタルできるモバイルルーターですが、アレって高いんですよね・・・だったら現地のSIMを買って安く抑えよう!と考えて実践しています。選択肢が無く、端末そのものを購入した国もありました!
特に興味深かったのはアフリカですね。危険だと思われている国が多いようですが、それも関係なく旅をされている様子が窺い知れました。写真も豊富に掲載されているので旅行気分にもなれますよ!
最新機種は持たない
もし私が十分な日程があって旅行に出かけるのであれば、最新機種を持たずに出かけますね。
この当時、iPhone4、iPad2はそれぞれmicro SIMで、Xperia Playは通常SIM。私は2013年にロンドンに行った時、ヒースロー空港にあるSIMの自動販売機にnanoSIMはありませんでした。
世界一周をする際は、1台はmicro SIMあるいは通常SIMに対応する端末を持っていったほうが良さそうかもしれませんね。
>>4冊目 東山彰良の直木賞小説「流」はなぜ絶賛されているのか?
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