Kindle100冊チャレンジ

2035年の世界を大胆かつ現実的に予想している高城剛さん

Kindle100冊チャレンジ!2冊目】
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今から20年後の世界は、「想像すること」と「予想すること」では全然違います。想像というのは今よりも明るく・楽しくなることをイメージしますが「予想」は悲観的なことも含めて考えていくことがあります。

1つ1つの予想がコンパクトにまとめられていて読みやすい!
高城剛さんの「予測本」は未来に起こることを100個の項目に分けて解説しています。1つ1つの予想がそれぞれ短い文章でまとめられており、空いた時間でも読みやすいです。

そんな構成もさることながら、予測内容が常識を逸脱するものが多いです。

●人類の平均寿命は100歳を超える
●脳に電子回路が埋め込まれ、反応を刻一刻記録するようになる
●遺伝子操作により親の理想どおりの才能や適性を持った赤ちゃんが作られる
●テレビ局だけでなく、宗教法人も合併する
●無人ロボットによるモノの輸送
●自分自身のことをコンピュータが教えてくれる
●電気がWi-Fi(無線)化する

私が印象に残っただけでもこれだけの内容が多かったです!

これからのキーワードは「脱定住」
高城さんがこの著書以外でも言われていることは「大移動時代に突入した」を言われているということです。日本にもようやくLCCが普及し、様々な国へ安価に移動することができるようになる時代に突入しました。

人は5つの都市を行き来すべきだと言われています。
「生まれた土地」
「パスポートを持つ土地」
「仕事をする土地」
「資産を持つ土地」
「遊ぶ土地」

生活の全てを1つの土地だけで完結し続けていくのは今後難しくなっていくのかもしれません。

自分自身の未来を考えるためにも、この本は大変参考になると思います!

>>3冊目 SIMフリーのスマホを持って世界一周を楽しむ

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