●ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
モノを減らす人を「ミニマリスト」というらしいですね。行為自体はだいぶ前から知っていましたがそんな言葉が生まれていたとは知らなかったです。
私が以前、アイドルおたくやコスプレをやっていた頃にモノを持ちすぎていました。生写真を収めたアルバムはどんどん増えていき、衣装やウィッグの山で埋め尽くされていきました・・・
そんな中で出会った本が高城剛さんの「LIFE PACKING」でした。
↑世界中を移動している高城さんが膨大なモノを捨て、厳選したグッズを集めたというパッキング本であり私の中での傑作本。
やがて、昔の趣味を一掃できた私は自分の荷物のおよそ4分の3を片付けることに決めたのです。
小さい頃遊んでいたバラバラなレゴブロックは買取に出し、たいていのモノはヤフオクかバザーに出したり、処分したりしました。
紙の本などはScanSnapなどでデータ化していきました。
そんなことをしているうちに、必要なモノだけが残るようになったのです。
↑こちらは私の自宅キッチンの様子。まるで引っ越し直後かというくらい使わなければいけないモノだけを収納しています。電子レンジを置く台も買ってません。
冷蔵庫は2ドアの冷凍スペース付きがありましたが、壊れたことを契機にポータブルの保冷庫にしました。正直、そのくらいで十分なんですよね。全くモノを冷やさない時期もありますし。
スマホも以前はiPadを含めて4台持っていましたが現在はiPhone6 Plus1台にまとめました。
●iPhone+iPadの2台持ちをヤメて、iPhone6 Plus 1台にしたらかなり得したよ!
楽しくモノを減らそう
まだまだ手持ちのモノを見ていると、減らしたいモノがたくさんあります。
ミニマリストの本を読んでいると極端にモノを減らすケースも見受けられますが、楽しくモノを減らせばいいのです。
●共有できるものはできるだけ共有する
●モノが壊れたらダウンサイジングする(もしくは使わない)
●限りあるモノで工夫する
服も最近買ってませんね。冬場のコートも4着持っててどうするの?っていう感じでしたから(笑)
楽しくモノを減らすことができれば、精神的に身軽になります。使わないモノがほとんどだった押し入れも、必要なモノだけ置いてあればどこでもやっていけそうな気がします。
ミニマリストの事例は、生活の参考になるかもしれませんね。