5月に入りウインタースポーツの時期も終わりに向かう・・・かと思いきや、まだまだ利用できるスキー場が山形の月山にありました!
5日目
山形県遊佐町からスタートして日本海に別れを告げて峠を上っていきます。山形盆地に出たら南下し、福島県に戻っていきます。
雪解けの月山をドライブ
この時期のスキーはスタッドレスタイヤを履かずともゲレンデに行けるので便利ですね。
道路の両脇にまだまだ雪が残っていました。山のふもとは最高気温30℃を超える暑さでしたが、山の上は18℃まで下がり涼しい気候でした。
↑そういえば、今回たまたまスノボセットを詰め込んでいました!
ならば手持ちのスノボで滑りに行きましょうかね。
↑「どうぞお気を付けてお登りください」 という看板の向こうには2m近くの高さの残雪が!
気持ちを引き締められてゲレンデに向かいます。
↑リフトチケット。早朝から滑り終えた方とすれ違った際、偶然頂いたものです。時間的に1回きりでしたが有り難かったです!
遅めの春が到来しているかのような画ですね。
パウダースノーといわけにはいきませんし、ところどころ土も見られます。やはり冬場に比べたら滑りにくいですがそれでも絶望的なレベルでもない気がしました。
スノボーダーは少数派。スキーヤーが圧倒的に多かったです。海外からの観光客も目立つのが興味深いですね。
冬場に開かないスキー場
「なぜ月山スキー場が夏スキーを実施しているのか?」
ここでは4月上旬〜7月下旬にかけて行われるのですが冬場は積雪量が多すぎて交通手段が断たれてしまうためと言われています。日本でもなかなか珍しいスキー場ですね!
ひとときの涼しさを感じたところで下山。
旅もいよいよクライマックスに近づきます。
>>第13話【福島】喜多方の格安日帰り温泉&本場の喜多方ラーメンを食べてみたよ!