青森県・津軽半島にある有名な岬、竜飛岬。
そこにもまた、辿り着いた人だけが味わえる楽しみがありました。
ホテル竜飛の日帰り温泉
日帰り温泉を巡っている今回の東北一周。竜飛岬の高台という絶好のロケーションにある「ホテル竜飛」に足を運び、この日の疲れを癒すべく温泉に入ることにしました!

湯上がり後に飲むのは美味しいですね!
ホテル竜飛のロビーは青函トンネルの真上!
↑なんと、このホテルのロビーの真下は(色々と話題の)青函トンネルが通っているとのこと。
さらに列車が通過する時刻にロビーの照明が7色に変化します!
↑ホントに列車の通過を確かめて照明を変化させているのでしょうか?
もし列車が遅延するようなことがあったら、どんな反応をするのか見たいものです(笑)
【ホテル竜飛】
住所:青森県外ヶ浜町三厩龍浜54-274.
TEL:0174-38-2011
営業時間:11:00~20:00(最終案内は19:00まで)
定休日:なし
入湯料:大人500円(小人300円)
●ホテル竜飛
国内唯一!階段国道を下り上り
すっかり夜も暗くなってしまいましたが、どうしても行きたかったところがホテル竜飛からほど近い場所にある国道339号線・通称「階段国道」です。
どうしてここが階段国道になったのか?という理由については数多くのサイトで紹介されているため割愛します。そしてそれらのサイトでは昼間の階段国道の様子については「これでもか」というほど掲載されているため「夜も通れるのか?」といった疑問の下、通ってみることにしました。
街灯があるのに街灯が点いていません!懐中電灯やスマホのライトを持ち歩きましょう。
階段国道の標識が無ければ、タダの歩道と見間違えるほどです!
↑下りきっていきました。この案内図のように車両が通行できる道路があるのにも関わらず、階段部が国道として指定されているのです・・・
↑ご覧のように1段の幅が広い部分もあるため、普段上る階段とまた違った感覚でした。
“酷道”というほどではありませんでしたが、国道を自転車でロードバイクで走った経験が数多くある私にとってここは難所でしたね。
竜飛岬一帯は暗くなってから急激に気温が下がり、風も強くなっていきました。そういった部分でも(温泉に入った直後でもあったため余計に)体力を消耗しました。
自然の素晴らしさと過酷さを改めて感じることになった私。
次の日から、いよいよ日本海側をドライブしていきます!
>>第11話 日本海を間近で眺められる露天風呂!不老ふ死温泉&岩城温泉 港の湯に入ってみたよ