入手困難の竹鶴・山崎・白州・響、購入方法は?

酒屋の棚から消えた国産ウイスキーの年代モノが店頭へ戻る気配は依然として厳しいようです。

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↑ニッカウヰスキーの「竹鶴17年」は英国のウイスキー専門誌主催の国際コンクール「ワールド・ウイスキー・アワード2015」のブレンデッド・モルトウイスキー部門で世界最高賞を受賞しました。「竹鶴」はニッカ創業者の竹鶴政孝氏にちなんで名付けられた主力ブランド。で竹鶴氏が近年NHK連続テレビ小説「マッサン」の主人公のモデルになったことで「竹鶴」は人気上昇中。これにまた1つ栄冠が加わりました。

日本のウイスキーは近年、世界的な評価を受けております。

 

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2014年11月には英ウイスキーガイドブック「ワールド・ウイスキー・バイブル2015」で、サントリーの「山崎シングルモルト・シェリーカスク2013」が初めて世界最高のウイスキーとの評価を受けました。山崎は「言葉にできないほど天才的」と評価を受け、100点満点中97.5点と歴代最高得点を獲得したのです。

サントリーによると、このウイスキーは2013年に欧州で3,000本限りで発売されたもので、参考価格9,000円(税別)。2014年末時点で完売しているとのことです。

サントリーの値上げに疑問?

そんな中「山崎」など国産ウイスキーと「ザ・マッカラン」などの輸入スコッチウイスキーが値上げされています。

「麦芽やトウモロコシの輸入価格が2009年比で60~70%上昇しているほか、世界的な需要の高まりで熟成樽に使うオーク(樫)材も高騰している。」

「さらに円安によって、輸入ウイスキーの輸入価格も上昇している」

「10年以上前に仕入れた麦芽で仕込んだウイスキーの製品価格を25%値上げするサントリーの手法。これはウイスキー・ブームと円安を逆手に取った利益獲得策としか思えない。 」

「ウイスキーは概ね「6年以上の熟成が必要とされている」ため、価格上昇を理由に国産ウイスキーの製品価格を上げるなら、今季蒸溜した原酒を熟成したあと6年後に値上げされるのが妥当 」

(引用:サントリーがウイスキーを値上げする。その理由とその内容とは?(エコノミックニュース))

ウイスキーという商品の特性が影響しているようです。

また、こんなことも・・・

「ようやく訪れたウイスキー人気に水を差しかねない大幅値上げに、日本で洋酒文化を育て上げた、ある種おごりに似た香りが漂う。」

今回のサントリーの値上げは、今後数年先のコストアップ分の先取りとのそしりを免れない。

(引用:サントリー「腑に落ちない」ウイスキーの値上げ(プレジデントオンライン))

サントリーウイスキーの希望小売価格改定表(一部抜粋・税込)

  2015年4月以降
響17年 10,800円 12,960円
響12年 5,400円 6,480円
山崎12年 7,560円 9,180円
山崎(ノンエイジ) 3,780円 4,536円
白州12年  7,560円 9,180円
白州 (ノンエイジ) 3,780円 4,536円
ザ・マッカラン12年  5,400円 6,480円
ザ・マッカラン
ファインオーク10年 
4,320円 5,400円
2016年4月以降
角瓶 1,414円 1,590円
オールド 1,680円 1,880円
ローヤル 3,000円 3,360円
スペシャルリザーブ 2,300円 2,580円
響JAPANESE HARMONY 4,000円 5,000円

上記容量はいずれも700ml。

品薄状態で価格も高騰値上げを控えるサントリーウイスキーの中でも特に人気が高い「山崎12年」。相変わらずの品薄状態で、ネットのショッピングサイトでも希望小売価格より高い状態が続いています。どうなるか分かりません。

 

国産ウイスキーは箱なしを狙え!

少しでも安く購入したいのなら、箱なしを選ぶのがおすすめです。

プレゼント用で箱まで揃えておきたい、という方はともかく箱付きだと2,000円くらい違うことがあります。

「味わう」という楽しみならば、箱なしを選んでいきましょう。以下に抜粋品を載せます。

竹鶴21年

竹鶴17年

海外での関心が高くなってきた「竹鶴17年」。
近い将来「幻のお酒」となってしまうでしょうか?

山崎18年

山崎蒸留所が自信を持って送り出している逸品。2018年5月1日現在で在庫1本限り。
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山崎12年

山崎12年は私も好きなウイスキーですが、値段が下がるタイミングを待つよりも上がる前に購入しておいたほうがいいかなぁと思っています。

白州12年

山崎に負けず劣らず人気の白州。森の中の蒸留所で育まれたスモーキーな香りに魅了されたファンも少なくありません。

※白州12年は2018年5月15日、サントリーより販売休止の発表がありました。

響17年

超えてゆく人のための至高の逸品。17年という時が創り出す香りは国産ウイスキー髄一という呼び声が高いです。箱無しの在庫ならありそうです。

※響17年は2018年5月15日、サントリーより販売休止の発表がありました。

年代モノは一度売り切れてしまうと発売されるまで時間がかかります。

増産が難しい商品ゆえに、買いたい時が買い時といえそうです。

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