F1日本GP 国際映像で映されなかったビアンキの事故の様子

ジュール・ビアンキ、深刻な頭部外傷で緊急手術:FIA公式発表(F1-Gate.com)

2014 F1日本GPは10月5日、鈴鹿サーキットで決勝レースが行われました。

台風18号の接近に影響した雨により、レースはセーフティーカー先導でのスタート。その後雨足が収まったことを確認して通常通りのレースが展開されましたが、43周目にジュール・ビアンキ選手が、同じ場所でクラッシュしたエイドリアン・スーティル選手のマシンを撤去中のクレーンのリアにノーズから突っ込み衝突しました。

この事故によりビアンキ選手はサーキット内のメディカル・センターに運ばれたあと三重県内の総合病院に緊急搬送されました。

FIAの公式発表によると、深刻な頭部外傷で緊急手術が行われているとのことです。

ビアンキって誰?
ジュール・ビアンキ選手はフランス出身のレーシングドライバーで現在25歳。

レーシングカート→フォーミュラ・ルノー→F3→GP2→フォーミュラ・ルノー3.5とトップ・フォーミュラのピラミッドを順調に登っていき2013年からF1のレギュラードライバーに。

トップ・フォーミュラのピラミッドについてはこちら

2014年モナコGPで9位フィニッシュを果たし初入賞。在籍するマルシャF1チームにとっても初めてのポイントをもたらしました。

過去にフェラーリのテストドライバーを務めていたビアンキ選手は「将来フェラーリ入りする」とも言われるほどの才能を持っているとされています。

事故後の様子
私がCSでF1中継を見たところ、スーティルのマシンは映し出されていましたが、その後の様子は国際映像には映されませんでした。

中継内で解説の川井一仁氏も話していましたが、おそらく深刻な場面であったため意図的に映像を出さなかったのでしょう。

しかしここは鈴鹿サーキットですので、付近で観戦されていた日本のF1ファンから数多くの画像や報告がTwitter上であがっています。

〜16時59分・赤旗でレース終了〜

その後の情報
この事故に巻き込まれたコースマーシャルは幸い軽傷であったと、当日鈴鹿サーキット場内の実況を担当したピエール北川氏がツイートしています。

今後のFIAの公式発表や様々な情報を待ちつつ、ビアンキ選手の回復を心からお祈りいたします。