本を切らずに自炊(データ化)できる「ScanSnap SV600」を使ってみたよ!

富士通が2013年に発売した「ScanSnap SV600」は非破壊スキャナーとして話題になっています。「ScanSnap SV600」で色々な本のスキャンを試してみることにしました。

>>インストール方法(Mac)はこちら

本体中央のボタンを押すと・・・
05

14

本体上部の読み取り部分が光り、スキャンニングされます。

見開きでA3までスキャン可能ということですが、果たして便利なのでしょうか?
ブック補正機能 ・・・見開きにした本の、紙の歪みを自動補正する
05
Scansnap Organizerで、スキャンしたデータを選択してみます。

48
スキャン中の画像をご覧になると分かると思いますが、紙が歪んだ状態になっています。

04
本の輪郭を合わせて補正実行ボタンをクリックすると、完璧とまではいきませんが補正されます。

厚さ2cmくらいの無線とじ本 
IMG_8660

厚さ1.5cmほどの無線とじ本
IMG_8661
この機械を使うのに注意しなければいけないのは、本の端のページ。

表紙を開いて1ページ目というのは紙が歪みやすい(というか紙が閉じる方向に戻りやすい)ため指をおさえなければいけません。

「ポイントレタッチ機能」 ・・・ページを押さえた指が写り込んでも消せる

↑ ScanSnap SV600には上記の機能がありますが、用紙を自動読み取り設定にしてしまうと指だけでなく手全体も紙の一部だと思いスキャン結果に手が写ってしまいます。

よって、面倒だと感じる人にはSV600は不向きだと思います。 

薄い中とじの雑誌
 SV600で最もスキャンが成功しやすい種類は中とじの雑誌です。
IMG_8730
上の写真は1ページ目の広告部分ですが、あまり歪みがありません。

補正も簡単に行えると思います。

「ページめくり検出機能」・・・ページめくりを検知して自動でスキャン 
「タイマースキャン機能」・・・一定時間ごとに自動スキャン

↑このどちらかの機能を活用すれば、全てのページのスキャンが終了するまで本体のスキャンボタンを押さなくても作業できるため便利です。

非破壊スキャナーということでページめくりの作業はどうしても必須になってしまいますが、中とじの雑誌を大切に保管しておきたい方はこれ以上のツールは無いと断言します。

今後も色々と試してみてまた気づいたことがあればレポートします。 

ScanSnap SV600(富士通)