先日、香港に行きましたがその滞在中にちょっとマカオにも行きました。
香港旅行というのはマカオや深圳の隣接地も巡ると面白いといわれています。それは香港とはまた違った雰囲気が楽しめるからです。
今回なぜ私がマカオに行ったのでしょうか?
・・・香港ほどたくさん理由があるわけではありませんが、ご紹介しましょう。
①フェリーに乗る
香港−マカオ間は24時間フェリーが運航されていて約1時間で結んでいます。
「ターボジェット」という赤い船は豪華位(新幹線でいうところのグリーン車)と不通位(普通車)があり、座席の違いや豪華位では軽食が提供されたりしました。
②世界遺産がある
香港に無くてマカオにあるものの1つといえば世界遺産「マカオ歴史地区」です。
セナド広場付近は鮮やかな建物が多く東西文化が入り交じった雰囲気を味わうことができます。
モンテの砦にある砲台跡。マカオが昔要所であったことがよく分かります。
当然この大砲は使えません。大砲の先にあるのはマカオ1派手なデザインの建物だと思われる「グランド・リスボア」です。
③カジノを「見る」
こちらもマカオならではの「カジノ」ですが、今回の旅が旅費を抑える旅であることからここで使っては意味がない!ということで見るだけにしておきました。
この水色の建物こそ、マカオのフェリー乗り場から最も近いカジノである「海立方」。
マカオに着いて徒歩5分でカジノができます!(入場が簡単過ぎて怖いくらいです。)
建物の中は撮影禁止だったので様子を以下に書き綴りましょう・・・
まず広いテーブルがいくつもあってそこにバンカーが1人おり、反対側にプレーヤーがいました。そんなテーブルがフロアいっぱいに置かれていたのです!
これはバカラというゲームらしいのですが、カジノをやっていたお客さんのほとんどは中高年が多かったです(日本のパチンコに似たようなものでしょうかね・・・)
このほかにも海立方にはルーレットマシーンや競馬ゲームなど、ゲーセンのような印象もありました。
競馬ゲームは椅子が10個しかなく、立ち見もいて非常に人気でした。
④牛乳プリンを食す
マカオではほとんどご飯を食べませんでしたが、私が1つだけ食べてみたかったものが「牛乳プリン」です。
見た目できたてな感じと濃厚な味。一度食べたら忘れられません。
香港でも食べられますが、アルメイダ・リベイロ通り(亞美打利庇盧大馬路)沿いにある牛乳プリンのお店に立ち寄ってみて下さい!
⑤マカオGPの舞台
毎年11月にマカオの公道がサーキットになるF3マカオGP。
フェリーターミナルそば、ギアサーキットのメインピットにあたるところは通常時も見ることができます。
↑この通りが、11月には世界屈指の超難関サーキットの一部となります。
というわけで行けば様々な発見があるマカオ。日帰りでも十分満喫できますので香港旅行を計画される際にはぜひ寄ってみるといかがでしょうか。