クリミア問題&マレーシア機墜落でF1ロシアGP開催に暗雲

sochi-circuit1
(出典:formula1-data.com)

不安に覆われるF1ロシアGP
10月に予定されるF1第16戦ロシアGPの開催が新たに疑問視されるなか、レース主催者は素早く火消しに動いたようです。

TopNewsの記事によると、イギリス『Times(タイムズ)』紙のケビン・イーソン記者は、プーチン大統領がロシアGP訪問を計画していることから、「開催を強行してひんしゅくを買った2012年バーレーンGP」並みの「大逆風」がF1に吹くかもしれないと警告します。

2012年のバーレーンGPといえば、反政府デモによる政情不安が起こっている最中でした。この年のレースは無事に開催されましたがかなりの警備体制を敷いていたとのことです。
 

準備は99%完了とF1ロシアGP主催者

TopNewsの記事によると、ドイツの『SID通信』は、主催者のセルゲイ・ボロビョフの次のようなコメントを掲載しています。

「人気が高いため、我々はサーキットでも最も見どころのあるところにもうひとつ観客席を建設することを決定したよ」

また、レース主催団体オメガの別の人物は、ロシアの『Interfax(インターファクス通信)』に対し、ソチ・オリンピックパーク・サーキットは10月の開催に向けて「99%」準備が整っていると語っていまるそうです。

大きなスポーツ大会があると政情は大きく動く
2月にソチオリンピックが開催されたロシアですが、クリミア問題はその閉幕直後に噴出しました。

というか多くの人々が五輪で沸いている間にクリミアを「ロシア化」するためにプーチン大統領が仕掛けていったに違いありません。

この出来事で私は「3S政策」という言葉を思い出しました。

3S政策とはScreen(スクリーン=映画)、Sport(スポーツ=プロスポーツ)、Sex(セックス=性産業)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする政策のことです。

日本は戦後、GHQから3S政策を与えたのではないか?といわれています。この時代に風俗、映画、プロ野球を普及させ日本国民に広く受け入れられたようです。

話がそれましたが、1ヶ月に渡ったブラジルW杯の開催中も大きく国際情勢が動いていたような気がします。

次のW杯はロシア。4年後もタダでは終わらない感じがしてなりません。