2020年にJR山手線/京浜東北線田町駅 – 品川駅間に設置される高輪ゲートウェイ駅。
新駅予定地のちょうど真下には線路の下を潜るトンネルがありました。それがとにかく高さが低い!
東京でも珍しい体験ができる「穴場」を歩いてみました。
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トンネルのある場所

(出典:https://www.google.co.jp/maps/@35.6381194,139.7419973,17z)
●高輪橋架道橋
田町駅ー品川駅の中ほどに位置する広がる車両基地。複数の線路を潜るトンネルが京急泉岳寺駅付近(高輪側) から一方通行で東(港南側)へ一方通行する片側1車線道路です。
高さ制限1.5m(実際は1.6mちょっとあるかなぁ)で歩道もありますがもちろん狭くて低く、長身の人はかがまないと歩けないというお化けスポットです。

ちなみに泉岳寺駅周辺の商店や掲示板を見てみると「新駅の名称を高輪駅にしよう」というポスターを目にします。
2018年12月4日に、新駅名「高輪ゲートウェイ駅」とすることがJR東日本より発表されました!
高輪側
電車が手に届くほどの高さで走り交うガードですが、さっそくトンネルに入ります。
歩道は左側を歩き、右側を車両が通ります。
これが延々続くかのような光景です・・・
照明もこのトンネルの独特な雰囲気づくりに一役買っています(笑)
自転車も通れるそうですが、基本的に降りて走行することになっています。
(しかし自転車を降りずに乗ったまま走行する人をよく見かけました。危険ですね。)
港南側
タクシーがなんとか通れるくらいの高さ。別名「提灯殺し」と呼ばれています。
意外にスピードが出やすく、歩道を歩いていても風圧を感じるほどです。
通ってみた感想
身長178cmの私はこのトンネルを2分半かけて頭をかがめながら歩きました・・・
車高の低い車両にはいわゆる「ショートカット」の道で意外に使われたりしているようです。
新駅が整備された頃にはこのトンネルがどうなってしまうのか分かりませんが街歩きで体験する分には貴重な経験になるはずですので、近くに立ち寄った際にはぜひお試しを。