ガウディ×井上雄彦の特別展に行ってみたよ

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7月12日から六本木ヒルズの森アーツセンターで始まった特別展「ガウディ×井上雄彦――シンクロする創造の源泉」。日本スペイン交流400周年を記念して、スペインの天才建築家ガウディと「スラムダンク」でおなじみの日本の漫画家井上雄彦さんの作品が同じフロアで展示されるというこれまでにない展覧会ということで先日行ってきました!

<↓これ以降はネタバレも含まれておりますのでご了承下さい>


ガウディと井上雄彦の関係
アントニ・ガウディ(1852-1926)はスペインのカタルーニャ出身。バルセロナを中心に活動した 建築家です。

彼の代表作は「サグラダ・ファミリア」「グエル公園」「カサ・ミラ」などがあります。

井上雄彦さんは「スラムダンク」「リアル」「バガボンド」といった人気漫画家で、最近では京都の東本願寺に描いた親鸞の屏風絵など漫画の枠を超えた活動をされています。

井上さんは1ヶ月間「カサ・ミラ」内にアトリエを構えて在住、そこで創作された作品全43点を今回の展覧会で展示しています。

まさに時代を超えたコラボレーションなのです。

スケッチと建築模型で迫る、ガウディの魅力
入り口をくぐると3面スクリーンによるシアター映像を見ます。その後ガウディが建築家デビューを目指す前に書かれたスケッチや図面を見ることができます。

井上さんの作品も複数枚の額縁で展示されていますが・・・よく見ると漫画のように続いているのです!井上さんといえば、以前廃校校舎の教室にある黒板を使って「スラムダンクあれから10日後」を発表したことがありました。今回の作品表現の仕方もなかなか見応えあると思います。

ガウディの建築模型やインテリアも数多く展示されていました。ガウディといえばなんといっても「サグラダ・ファミリア」ですが死後90年近くが経とうとしている今も建築中で、2026年に完成予定だそうです。

ガウディは後年、サグラダ・ファミリアの制作に力を注いでいました。現在バルセロナにある大聖堂はまだまだほんの一部なんだということを知ることができました。

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出口のショップで購入したのは(左から)破砕タイルステッカー、サグラダ・ファミリアのエンボスが入ったポストカード、同じくサグラダ・ファミリアがデザインされたカラフルな鉛筆です。

特別展「ガウディ×井上雄彦――シンクロする創造の源泉」は9月7日まで森アーツセンターで行われたあと、全国を巡回する予定です。

・2014年7月12日(土)~9月7日(日)
 10:00~20:00(最終入場19:30)
 東京都:森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ 森タワー 52F)

チケット情報
【当日券】
一般・大学生1,800円
中学・高校生1,300円
4歳〜小学生800円
(※前売/団体券は各200円引き)

【全国巡回情報】
・2014年10月4日(土)~11月5日(水) 石川県:金沢21世紀美術館
・2014年12月20日(土)~2015年3月8日(日) 長崎県:長崎県美術館
・2015年3月21日(土)~5月24日(日) 兵庫県:兵庫県立美術館
・2015年6月3日(水)~7月12日(日)  宮城県:せんだいメディアテーク

特別展 ガウディ×井上雄彦――シンクロする創造の源泉