レビュー

フランスW杯当時 松木の解説は今よりずっと大人しかった件

ブラジルW杯で日本は決勝トーナメント敗退をしたわけですが、敗退が決まった第3戦・コロンビア戦の中継はテレビ朝日が担当していました。

テレビ朝日のサッカー解説といえば松木安太郎さん。

松木さんは日本代表の試合を解説するときはとにかく絶叫し時には選手を鼓舞し・・・まるで居酒屋にいるオヤジ的な感じで1人のサポーター視点に立っているといっても過言ではありません。

↓その中でもオススメの動画がこちら

【松木さん名言集】

●内田選手に対して厳しい「内田も来い!内田も!」

●「パク・チソンがもう4人くらいいるんじゃないかと思わせるくらいね」

●「明神今日3人くらいいる感じしますよね」

●「ナイス川越(!?)」

●「もうカムサハムニダゴールっていうね・・・へへっ」

●Q.「これは自信があると見て松木さんよろしいですか?」
A.「黙って見ましょう」

●「まぁいいんじゃないですか中で」

●「PKだPKだPK・・・おおゴールゴールゴール」

●「ふざけたロスタイムですね」

●「なんなんすかこれ」

まぁ、セルジオ越後さんも面白いんですが(笑)

一方、1998年フランスW杯日本戦では・・・

そんな絶叫スタイルが確率される16年前のこと・・・

日本が初めてW杯に出場したときの中継で松木さんは解説していました。

上の動画はその試合のハイライトです(日本もアルゼンチンもスタメンの顔ぶれが懐かしいですね)。

絶叫するシーンはほとんどなく淡々と解説しているのが分かると思います。

この試合でアルゼンチンに負けてしまったものの当時の日本代表、非常に闘う意志があることが印象に残ります!

結果が求められるW杯ですが内容もまた評価されるべきことです。もし今回の日本代表にそのような意志 が欠けていたとしたら、次のW杯までにしっかり立て直ししてもらいたいですね。