旅客船→無人機→地下鉄 韓国の陸海空が立て続けの悲劇

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(出典:http://worldhouse.seesaa.net/)

5月2日午後3時32分ごろ、ソウルの地下鉄2号線の上往十里駅で、蚕室駅方面に向かっていた列車が先行列車に追突する事故がありました。消防によると、けが人は172人にのぼるそうですが、死者・重傷者には幸いなことにいなかったということです。

ソウルメトロ運営本部長によると「進行信号が停止信号に変わり、非常ブレーキをかけたが200メートルの制動距離を確保できず、前の車両に追突した」と話しています。

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(出典:jp.wsj.com)

韓国では4月16日に旅客船セウォル号の沈没事故が起きたばかりで今もなお乗客の捜索が続けられています。

そして5月1日には北朝鮮との軍事境界線に近い韓国北部の京畿道楊州で韓国軍の無人偵察機「ソンゴルメ(ハヤブサ)」が墜落しました。

旅客船の沈没事故・無人偵察機の墜落・そして今回の地下鉄衝突事故・・・

韓国の陸海空が大きく失墜することは避けられない状況です。

セウォル号の事故では、発生から14日目にして朴槿恵(パク・クネ)大統領が公式謝罪するに至りましたが、朴政権の支持率は5月2日に発表された世論調査で40%台まで急落したそうです。この事故で韓国の首相が辞意を表明しましたが、これについては朴大統領の「トカゲの尻尾切り」だといわれています。

地下鉄衝突事故の責任は誰にあるのか・・・批判の矛先が政府に向かえば朴大統領はさらなる対応に迫られることでしょう。